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健康経営

当社は、従業員が心身ともに健やかに働くことができる職場づくりに継続して取り組み、組織の活力や生産性を向上をさせ、企業価値向上へつなげていくため様々な活動に取り組んでいます。

対応するSDGs目標

すべえての人に健康と福祉を

健康経営に向けた取り組み

指標 主な施策
食事

野菜不足を補うため、会社で注文する昼食弁当にサラダパックをつけ費用の一部を会社が負担。

会社で提供する味噌汁は減塩タイプへ変更。

社員食堂の自販機は全カロリー表示しており、健康を意識して商品選択できる環境を整備。

非喫煙

2021年4月1日から敷地内全面禁煙開始。

卒煙サポートとして定期的に「卒煙チャレンジキャンペーン」を実施。3コース準備して卒煙希望者を支援しており、参加者全員に奨励金を付与、卒煙成功者には追加の奨励金を支給。

運動

健康保険組合主催のウオーキングキャンペーンを実施。

ストレス

産業医・保健師・カウンセラーへ健康相談できる機会を毎月設定し、従業員が相談しやすい環境を整備。

新入社員は定期的に健康管理担当者と面談する機会を設け重点的にフォローアップ実施。

年1回ストレスチェックを実施、高ストレス者へ面談サポートを行う。

定期的に管理監督者を対象としたラインケア研修を実施。

トピックス

健康事業所宣言

  • 当社は健康保険組合と協力して「生き活き健康事業所宣言」を行い健康経営に取り組んでいます。毎年全従業員を対象に健康診断を実施し、その結果を活用して食事や運動といった生活習慣の改善指導を行っています。今後は「治療から予防へ」をテーマに、従業員一人ひとりが健康的に働くことができる職場環境づくりに取り組んでいきます。

  • 生き活き健康事業所宣言

非喫煙に向けた取り組み

  • 日本循環器学会が参加する禁煙推進学術ネットワークは、毎月22日を「禁煙の日」と定めています。当社では、毎月22日に禁煙キャンペーンを実施し、休憩時間にティッシュや飴を配布すると共に喫煙が体に及ぼす影響や受動喫煙の害について啓発を行っています。

    上記に加え、定期的に卒煙チャレンジキャンペーンを実施し卒煙サポートの取り組みを継続した結果、喫煙率は年々低下しています。

    • 平均喫煙本数と喫煙率
    • 非喫煙に向けた取り組み

生活習慣病対策

  • 年1回実施している定期健康診断の結果より生活習慣病リスクの高い方を特定し、保健師や管理栄養士による特定保健指導を実施しています。1人でも多くの社員に健康意識を高めてもらいたいとの思いから、当社では対象者一人一人の日時を決めて通知し、全て就業時間内に実施しています。

    近年特に力を入れてきた活動で、国が求める特定保健指導の実施率55%に対し、当社の実施率は2021年度以降100%となっています。

  • 生活習慣病対策

過重労働対策

過重労働による健康障害の防止に向け、2017年から1ヶ月または1週間の労働時間が一定時間を超過した従業員とその上長にアラームメールを配信するシステムを導入し、長時間労働の抑制に努めています。また、時間外労働が1ヶ月76時間または3ヶ月平均60時間を超えた従業員には、産業医の指示により面接を実施し、健康確保を図る措置を行っています。

労働時間、有給休暇取得率に関する状況は以下のとおりです。

2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
所定労働時間(月平均) 164時間 163時間 162時間 161時間
所定外労働時間(月平均) 21.3時間 22.2時間 18.5時間 16.4時間
有給休暇取得率 60.4% 71.4% 71.2% 76.2%